時代の流れと街の本質を大切にする京都の設計事務所
京都に千年の都の文化と時代の流れをともに大切にしている設計事務所があります。
2000年に創業したローバー都市建築事務所といって、拠点は上京区浄福寺通りにあります。
ローバーという事務所の名前には、旅人とか流れさすらうといった意味があります。
時代は21世紀の現代に流れていても、京都という独特の文化のある町並みや先人から引き継いだ知恵の数々を追究して建築物の中で表現したいという思いがこめられた名前です。
京都は和のデザインの発祥の地であり、町屋のある独特の町並みが今も健在です。
ローバー都市建築事務所では新築の注文住宅やオフィスビルの設計を多数手がけていますが、その建物を造ったことが周囲に及ぼす影響やもたらす効果ということを常に視野に入れています。
ちょっとしたライトアップや、アクセントに加えるさりげない緑が町並みの一部として違和感なく調和していくのがローバー設計事務所の目指すところです。